【新サイト開設のお知らせ】地域の子育てを「安心」「多様性」「つながり」で支える情報インフラ《ちばの子育て Poli-Poli(ポリポリ)》が開設いたしました

活動報告

いつもありがとうございます。

この度、千葉市を中心とした地域特化型子育て情報サイト《ちばの子育て Poli-Poli(ポリポリ)》を正式に開設いたしましたことを、お知らせいたします。

私は長きにわたり行政保健師として地域の健康支援と母子保健に携わってまいりました。
その専門的知見と地域への深い想いを結集し、現代の子育て世代が直面する根深い課題を解決するためのデジタル上の拠点として、本サイトを構築いたしました。

本サイトは、単なる情報の羅列ではなく、
保健師が運営する「信頼性を核とした地域の子育てセーフティネット」としての役割を担い、子育て中の方が「自分に合った子育ての選択肢」を見つけ、安心して日々の子育てを楽しめ、笑顔の輪が広がるよう全力を尽くしてまいります。

サイト開設の背景と、私たちが解決すべき社会課題

現代の子育て世代が直面する二つの大きな課題

私は、これまでの行政保健師としての経験(約17年間、延べ1万件以上の家庭支援)を通じて、現代の子育て世代が以下の二つの課題に直面していることを肌で感じてきました。

① 情報過多による「情報疲労」と「不安」の増大
インターネットやSNSによって情報へのアクセスは容易になりましたが、その情報の多くは不確かであったり、互いに矛盾していたりするため、親御さんは「何を信じたらよいのかわからない」という「情報疲労」に陥っています。また、SNSでの投稿と比較をして落ち込む方もよく聞きます。2022年に明治とボーネルンドが実施した調査では、7割以上の母親が「情報が多すぎる」「選択が適切か不安」と回答しており、何を信じるべきか判断できず、かえって不安を募らせてしまうケースが多く見られます。

② 地域社会との繋がりが薄いことによる「社会的孤立」
核家族化の進行、パートナーの転勤、そして地域コミュニティとのつながりの希薄化により、多くの親御さんが「ちょっと聞いてみたい」「誰かに相談したい」と思っても、身近に頼れる場所や人が見つからず、孤立感を抱えてしまう現状があります。千葉市が公表したデータでも、核家族化が進む中、「ゆったりとした気分で子どもと過ごせる時間がある」と回答した母親は73.0%にとどまっており、多くの母親が日常的に余裕のない子育てを強いられていることが示されています。

行政支援だけでは届かなかった「リアルな声と支援」

行政の立場では、公平性が求められるため、発信できる情報にはどうしても制限がありました,。特に、ベビーマッサージ、自然派育児、オーガニックフード、子ども向けワークショップなど、地域で個⼈事業主として活躍している起業ママたちによる温かく創造的な⺠間の子育て⽀援活動は、「営利目的」として行政の情報提供の中では紹介が難しい場⾯が多くありました。

しかし、私自身の二人の子どもの子育て経験や、個別性の高い悩みへの支援を行う中で、「もっと柔軟で、その人の価値観や背景に寄り添える支援が必要だ」という思いが強くなり、「行政でも民間でも取りこぼされてきた“リアルな声と支援”を可視化し、地域に必要な情報やつながりを届ける」ことを目的に、本サイトの立ち上げを決意しました。

サイトコンセプト:「Poli-Poli」に込めた想いと提供価値

サイト名「Poli-Poli(ポリポリ)」の意味

サイト名に冠した「Poli-Poli」は、**ハワイ語で「多様な、バラエティに富んだ」**という意味を持っています。

子育てに「正解」はありません。家庭の数だけ、価値観やライフスタイルがあります。「こうしなければならない」という押し付けではなく、「多様な選択肢を並べ、選ぶのはあなた」というスタンスを大切にしています。

Poli-Poliは、行政経験に基づく確かな情報と、地域に根ざしたリアルな情報を組み合わせ、保護者の方々がご自身の家族に一番フィットする「私だけの正解」を見つけられるよう、やさしく導く「羅針盤」となることを目指しています。

サイトが提供する3つの価値の柱

私たちは、子育て中の親御さんが抱える「孤独と不安」を解消するために、サイトのミッションとして以下の3つの価値を戦略的に遂行します,。

価値の柱役割と提供コンテンツ運営の裏付け(保健師の視点)
安心 (信頼できる育児の基盤)専門的知見に基づき、氾濫する情報の中から本当に価値のある情報を厳選・解説。公的な保健サービスなど、子育ての「MUST(必須)」情報を提供。保健師の専門的知見による裏付け。複雑な制度や健康情報を平易に解説し、信頼ある情報を提供。
多様性 (主体的な選択肢)行政の情報提供の中では難しかった、自然派育児、各種教育方針、オーガニック製品など、多様な価値観を公平に提示中立性を維持し、「メリット・デメリット」や「根拠」を提示。保護者が納得して暮らしを整えられる社会の実現を目指す。
行動 (地域とのつながり)地域の店舗、イベント、習い事、ママサークル情報など、リアルな行動につながる実践的な情報を提供。孤立を予防し、コミュニティ形成を支援。心と体の健康の視点から、親子で楽しめる場所、ストレス解消になる場所を提案。

「ちばの子育て Poli-Poli」の主要な特徴とコンテンツ戦略

「ちばの子育て Poli-Poli」は、従来の地域情報サイトにはない、以下の3つの大きな特徴を持ち、コンテンツを体系化しています,。

特徴① 圧倒的な信頼性:「保健師のお墨付き」というブランド価値

当サイトの根幹をなす最大の資産は、「保健師による運営」による圧倒的な信頼性です。私たちは、単なる情報提供に留まらず、保護者の具体的な意思決定を支援する専門的コンテンツを提供します。

専門的な判断基準の提供: 単なる発達の目安ではなく、「こんな時は心配ないが、こんな症状が出たら専門家へ」といった、保健師ならではの具体的な判断ポイントをわかりやすく掲載します。これは、情報に迷う瞬間の不安を和らげ、「これで大丈夫」という確信を提供します。

公的支援制度の見える化: 複雑になりがちな千葉市の制度などの情報を分かりやすく解説し、制度利用した方のリアルな声も提供し、利用への心理的ハードルを下げる解説を加えます。

専門相談窓口の紹介: 公的な子育て支援センター、発達相談、心理士相談だけでなく、悩みの種類に応じた相談先について、民間サービスや個人事業主の方が提供しているサービスも含め、有益な情報を紹介します。

特徴② 子育て世帯のニーズに特化した「超地域密着型」情報網羅性

子育て中の親御さんが「今、本当に欲しい情報」に徹底的にこだわり、地域のサービスやスポットを網羅的に掲載します。

詳細な「子連れ配慮情報」の明記: 単なる施設紹介ではなく、子育て世帯が来店・利用を前提として探している具体的な情報に焦点を当てます。掲載フォーマットでは、ベビーカー入店可否、オムツ替えスペースの有無、子ども用椅子や食器の有無、アレルギー対応など、ミスマッチを防ぐためのチェックポイントを詳細に明記し、掲載先に提供を依頼しています。

保護者自身のケア情報「ほっと・ととのえる」: 子育ては、保護者自身が心身ともに健康でなければ成り立ちません。子連れOKのカフェやリラクゼーション、託児サービス、産後ケアなど、保護者自身が心身をメンテナンスし、リフレッシュするための情報を集約しています。

生活密着型の実用情報: 行政主催のイベントだけでなく、地域の個人事業主の方々や民間企業が主催しているマルシェ、イベント等も掲載します。

特徴③ 相互作用と「リアルなつながり」を重視したコミュニティ形成

Poli-Poliは一方的な情報提供サイトではなく、利用者同士や地域社会がゆるやかにつながり、「ひとりじゃないんだ」と感じられる温かい居場所をつくることを目指しています,。

「わたしの選び方」コンテンツ: 子育て中の≪Poli-Poliサポーター≫が、幼稚園選びの理由、子育ての体験談、暮らしのヒントなど、十人十色の体験談や選択の理由をリアルに発信します。これは、保護者の方が一つの正解に縛られることなく、自分に合った選択肢を見つけるヒントを得ることをサポートします。

オンラインとオフラインの融合: 情報を見るだけで終わらず、イベント、体験会、講座、個別相談など、リアルなつながりにつながる導線を大切にしています。サイトを情報収集の入口としつつ、地域の実店舗や親子カフェなどを活用したリアルイベントの開催やオンライン相談会を企画・運営し、「出会いと解決の場」を創出します。

Poli-Poli のカテゴリー構成(サイトマップ)

ご利用者が今知りたい情報にスムーズにたどり着けるよう、サイトは以下の7つの主要カテゴリーで構成されています。

No.カテゴリー名サイトの役割掲載コンテンツ例
PICKUPタイムリーな情報を発信新しく追加されたサービスを掲載。
ちばの子育てPoli-Poliって?サイトの理念サイトコンセプト
あそぶ・まなぶ子どもの活動と成長を支援お出かけスポット、習い事、地域の子育てサークル。
ほっと・ととのえる保護者の心身の健康と休息をサポート子連れOKカフェ・レストラン、あずけ先、子どもの悩みの相談先、産後ケア。
わたしのじかん保護者自身の成長とキャリアを応援スキルアップ講座、趣味のサークル、保護者の自分磨きの情報。
わたしの選び方多様な価値観と体験談の共有子育て体験談、子育てグッズのレビュー、Poli-Poliサポーター活動レポート。
コラム専門的な知見に基づく情報提供保健師等専門職からの情報、行政サービスの紹介。

このカテゴリー構成により、子育ての「子どものこと」「保護者自身のこと」「地域とのつながり」のすべてをトータルでサポートする場として機能することを目指します。特に、多様な選択肢を公平に提示するという方針に基づき、行政の支援に限らず、地域で活動している⺠間の子育て⽀援者やサービス、そしてオーガニックフードや自然派育児など、多様な価値観に関する情報(例:布おむつと紙おむつのメリット・デメリット比較)を公平な視点で紹介していきます。

サイトの持続可能な運営戦略

情報サイトの立ち上げや運営において、IT技術やデジタルマーケティングの専⾨⼈材が不在であるという当社の弱みに対し、補助金を活用し、専門業者への制作・運営の一部の委託を進めています。その上で、費用対効果の高い集客戦略を推進します。

公的機関との連携による信頼性の獲得: 行政への後援依頼予定、子育て支援センターや児童館でのチラシ設置は、「行政のお墨付き」という最高の信頼資産を無料で獲得するための最重要アクションです。

オフラインメディアの活用: 地域新聞の折込チラシ(25,000部)や子育て情報誌『まま・ここっと』(5万部)への広告掲載を予定しており,、Web以外の媒体も活用して幅広い層への認知拡大を図ります。

デジタルマーケティングの強化: Instagramを活用したビジュアル訴求、ホームページ制作・運用をプロに委託し、検索上位に向けた対策を講じます。

今後の展望と目標:地域の子育てインフラを目指して

合同会社RELIENは、本事業を通じて、「子育て中の保護者が必要な情報とつながりを得られる地域密着型のプラットフォームづくり」を経営の中核に据え、千葉市における子育て世帯の生活満足度向上と地域事業者の販路拡⼤に寄与することを⽬的としています。

以下の数値目標と計画に基づき、段階的に事業を成長させていくロードマップを策定しています。

フェーズ期間主要目標
短期的な取組〜1年以内月間サイト訪問者数:3,000人以上。掲載協力事業者数:20社。公的機関とのプロモーション協力依頼。
中長期的な展望1〜3年掲載協力事業者数:50社へ拡大。月間サイト訪問者1万人。
オンラインコミュニティ開設。

この長期ビジョンとして、5年後、10年後には本サイトが「千葉市の子育てに不可欠な社会インフラ」として地域社会に深く根付き、行政の子育て支援部門や地域の医療機関との連携が常態化することを目指します。

私たちの提供する「ホリスティックな視点」

私たちは、自身の⼦育て経験と保健師の専⾨性を活かし、ナチュラルライフを取り⼊れた暮らしの視点から、健康、⾷、つながり⽀援に取り組んできました。このサイトでは、子育てに関する情報だけでなく、「保護者自身の心と体の健康」「学びとキャリア」をサポートするコンテンツ(わたしのじかん、ほっと・ととのえる)も提供し、子育て家庭が「自ら選び、納得して暮らしを整えられる社会」の実現を⽬指します。

子育ては、がんばりすぎなくていい。迷ってもいいし、立ち止まってもいい。大切なのは、「自分で選んでいる」という感覚と、一人じゃないと思えることです。

「ちばの子育て Poli-Poli」が、親御さんが一人で悩みを抱え込むことなく、必要な情報や専門家、そして同じ地域に住む仲間とつながる「信頼の羅針盤」となれるよう、尽力してまいります,。

今後とも、皆様のご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

サイト情報および本件に関するお問い合わせ先

新サイト情報
サイト名:ちばの子育て Poli-Poli(ポリポリ)
サイトURL:https://chiba-poli-poli.com/
Instagram:https://www.instagram.com/chiba_poli_poli/
Threads:https://www.threads.com/@chiba_poli_poli?hl=ja
 X  :https://x.com/chiba_poli_poli

本件に関するお問い合わせ先
Poli-Poli運営事務局 メールアドレス:info@poli-poli.com

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