「正解」ではなく、自分たちの答えを見つける子育て
「これって、どうしたらいいんだろう?」
妊娠すると、これまで以上にたくさんの情報が目に入ってくるようになります。
食事はどうしたらいい?
どんな出産準備が必要?
赤ちゃんのお世話は?
母乳?ミルク?
予防接種は?
産後はどう過ごしたらいい?
調べれば調べるほど、いろいろな情報が出てきて、
「結局、何が正しいの?」
と迷ってしまうこともあるかもしれません。
私は、そんな時にこそ、
「正解を探す」のではなく、
「自分はどうしたいのか」を考えてほしい
と思っています。
そして、そのお手伝いをすることが、私がこれからもしていきたいことの一つです。
私は保健師です
私は保健師として、これまで20年ほど仕事をしてきました。
「保健師って、何をする人なんだろう?」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
簡単にいうと、保健師は、病気になってから治すことだけではなく、
病気にならないために、そして、その人がその人らしく健康に暮らしていくために、一緒に考えていく仕事
です。
私が保健師の専門性として大切にしているのは、主に4つあります。
① 健康についての知識
病気や体のことだけではなく、子育ても含めて、健康に暮らしていくための知識を持っています。
② 「予防」の視点
何か問題が起きてから対応するだけではなく、
「どうしたら、今後困ることを少し減らせるだろう?」
という視点で考えます。
③ 一つのことだけで判断しない
目の前にある問題だけを見るのではなく、
「ほかに関係していることはないかな?」
と考えます。
食事、睡眠、生活習慣、仕事、家族との関係、子育て、周りの環境……
人の健康や生活は、いろいろなことがつながっているからです。
そして、その人だけを見るのではなく、家族や周りの環境も含めて考えることも大切にしています。
④ 必要な人やサービスにつなぐ
一人ですべてを解決する必要はありません。
その人に必要な専門家やサービスがあれば、そこにつなぐ。
これも保健師の大切な役割だと思っています。
たくさんのご家族との出会いが、私の視野を広げてくれました
行政の保健師として働く中で、これまで本当にたくさんのご家族と出会い、支援させていただきました。
同じように子育てをしていても、
育ってきた環境も違う。
大切にしていることも違う。
考え方も違う。
これまで歩んできた人生も違う。
そんな一人ひとりの方と関わる中で、
「こんな考え方もあるんだ」
「こんな生き方もあるんだ」
と、私自身がたくさんのことを教えていただきました。
この仕事をしていなければ出会うことがなかったかもしれない方々と関わらせていただいたことは、私にとって大きな財産です。
そして、その経験が、
「一つの考え方だけで人を見ない」
という今の私の姿勢につながっています。
私自身の出産が、健康について考えるきっかけになりました
そして、私自身の人生にも大きな転機がありました。
助産院で出産したことです。
それをきっかけに、
毎日食べるもの。
身につけるもの。
呼吸。
生活の仕方。
そんな日々の何気ないことが、健康の土台としてとても大切なのだと、改めて感じるようになりました。
病気になった時に医療を受けることはもちろん大切です。
一方で、
健康は、毎日の暮らしの中でもつくっていける。
ということにも気づきました。
特別なことをするのではなく、
食べる。
眠る。
体を動かす。
呼吸する。
姿勢を整える。
そんな毎日の積み重ねが、心と体につながっている。
これは、私自身が子育てをしながら実感してきたことでもあります。
子育てでも、できるだけ自然に沿った暮らしを大切にしてきました。
昔から伝わる「おばあちゃんの知恵袋」のような方法や、海外で利用されているホメオパシー、バッチフラワー、クレイなど、さまざまな選択肢にも触れてきました。
もちろん、すべての人に同じ方法が合うわけではありません。
だからこそ、
「これが正解」ではなく、いろいろな選択肢を知った上で、自分に合うものを選ぶ。
ということを大切にしています。
「行政保健師」と「自然に沿った子育て」
行政保健師としての経験と、自然に沿った子育て。
一見すると、少し違うものに見えるかもしれません。
でも、私にとっては、どちらも大切な経験です。
行政保健師として、
健康や病気、予防について学び、
たくさんのご家族と関わってきた経験。
そして、一人の母親として、
食事や暮らし、子育てについて自分で考え、試してきた経験。
この両方があるからこそ、
一つの考え方に偏らず、いろいろな角度から物事を見ることができる。
それが私の強みなのではないかと思っています。
私が大切にしていること
私が大切にしていることがあります。
それは、
正解は一つではない
ということ。
同じことでも、人によって合う・合わないがあります。
そして、どんな選択にも、メリットがあればデメリットもあります。
物事には、いろいろな面があります。
だから、
「これは絶対に良い」
「これは絶対に悪い」
と簡単に決めつけるのではなく、
「今の自分にとっては、どうだろう?」
と考えてみる。
そんな視点を大切にしています。
すべてはつながっている
私は、
「すべてはつながっている」
と考えています。
例えば、子どもの「困った行動」。
その行動だけを見れば、
「どうしたら、この行動をやめさせられるだろう?」
と考えるかもしれません。
でも、
ちゃんと眠れているかな?
お腹は空いていないかな?
食事はどうかな?
疲れていないかな?
環境が変わっていないかな?
親子の関係はどうかな?
と、少し視点を広げてみると、違うことが見えてくることがあります。
これは大人も同じです。
心と体は別々ではありません。
食事も、睡眠も、運動も、呼吸も、姿勢も、心の状態も。
一つひとつがつながっています。
だから私は、
目の前の一つだけを見るのではなく、その人全体を見ること
を大切にしています。
子どもを変える前に、大人の土台を整える
子育てをしていると、
「子どもにどう声をかけたらいいんだろう?」
「どうしたら、この子が変わってくれるんだろう?」
と考えることがあります。
でも、子どもは大人の姿をよく見ています。
だからこそ、子どもだけではなく、まず大人自身の心と体も大切にしてほしいと思っています。
疲れていたら、いつもなら気にならないことにイライラすることもある。
眠れていなければ、気持ちに余裕がなくなることもある。
自分を責め続けていたら、子どもにも優しくできないことがある。
だから私は、
子育ての土台は、ママやパパ自身の土台でもある
と考えています。
生きるために必要な食事。
睡眠。
運動。
呼吸。
姿勢。
そして、
「私は私で大丈夫」と思えること。
自分を否定するのではなく、今の自分をそのまま受け止めること。
自分を大切にすることは、決してわがままではありません。
今の自分は、これまでの選択の積み重ね
今の自分は、これまでの毎日の積み重ねからできています。
だからこそ、
「私はこういう人だから変わらない」
と決めつけなくてもいい。
習慣が変われば、少しずつ自分も変わっていきます。
大切なのは、
「本当は、私はどうしたいんだろう?」
と、自分の声に耳を傾けること。
周りがこうしているから。
一般的にはこうだから。
みんながそう言っているから。
ではなく、
「私はどうしたい?」
「私たち家族にとっては、何を大切にしたい?」
と考えてみる。
そこから、自分たちなりの子育てや暮らし方が見つかっていくのだと思います。
私は「答えを教える人」ではなく、「一緒に考える人」でありたい
私は、すべてを知っているわけではありません。
一つの分野だけを極めた専門家でもありません。
でも、
保健師としての経験。
一人の母親としての経験。
たくさんの人と出会ってきた経験。
その中で、いろいろな視点を持つことができるようになりました。
そして、必要であれば、私が信頼している専門家や活動されている方につなぐこともできます。
「こんなこと相談していいのかな?」
「病院に行くほどではないけれど、ちょっと気になる」
「いろいろな情報があって、何を選んだらいいかわからない」
「本当はどうしたいのか、自分でもよくわからない」
そんな時に、
「ちょっと話してみようかな」
と思ってもらえる存在でありたい。
話すことで、気持ちが少し軽くなる。
自分の気持ちに気づくことができる。
選択肢が増える。
そして、自分で「これを選んでみよう」と決められる。
そんな時間を一緒につくっていきたいと思っています。
私は、人と人とのつながりを大切にしています。
そして、
「人とつながり、選択肢を広げることで、笑顔の輪を広げる」
ことを、これからも大切にしていきたいと思っています。
妊娠中だからこそ、「子育ての土台」を考えてみませんか?
ここまで読んでくださった妊婦さんへ。
出産準備というと、
「何を買えばいい?」
「何を揃えればいい?」
ということを考えることが多いと思います。
もちろん、それも大切な準備です。
でも、私はもう一つ、
妊娠中にしておいてほしい準備
があると思っています。
それは、
「私は、どんなふうに子育てをしたい?」
と、自分自身に問いかけてみること。
子どもが生まれると、生活は大きく変わります。
その時に、
「みんながやっているから」
「これが普通だから」
「ネットにこう書いてあったから」
と、情報に合わせていくのではなく、
「私はどうしたい?」
「私たち家族にとって大切なことは何?」
と、自分たちで考え、選べること。
そのための「子育ての土台」を、妊娠中から少しずつつくっておいてほしいと思っています。
「モノ」だけではない、出産準備を
そんな思いから開催しているのが、
「検索ループの毎日を抜け出し”わが家はこれで大丈夫”と安心できる出産準備セミナー」
です。
このセミナーでは、出産に必要な「モノ」の準備だけではなく、
・ネットに振り回されずに安心して「子育て」を選ぶ方法
・産後をすこやかに過ごすために、今からできる心とカラダの土台作り
・わが子の心とカラダが本来持つ力を育むために妊娠中からできること
など、
「出産の先にある子育て」まで見据えて、一緒に考えていきます。
正解を一つに決めるためのセミナーではありません。
いろいろな選択肢を知って、
「私はどうしたい?」
と考え、自分なりの答えを見つけていく時間です。
妊娠中だからこそできる、
「これからの家族」を考える時間。
出産を迎える前に、あなたと赤ちゃんのための「子育ての土台」を一緒につくりませんか?
こんな妊婦さんにおすすめです
☑ 初めての妊娠で、産後の生活がイメージできない
☑ 出産準備、何から始めたらいいかわからない
☑ 情報が多すぎて、何を信じたらいいかわからない
☑ 自分らしい子育てをしたい
☑ 「こうしなきゃ」に縛られず、自分で選択できるようになりたい
☑ 赤ちゃんが生まれる前に、心と体、暮らしを整えておきたい
一つでも当てはまる方は、ぜひ一度お話ししませんか?
▼ セミナーの詳細・お申し込みはこちら
「検索ループの毎日を抜け出し”わが家はこれで大丈夫”と安心できる出産準備セミナー」
あなたが迷った時に、
「私たちは、何を大切にしたかったんだっけ?」
と、自分たちの軸に戻ってこられる。
そんな子育ての土台を、妊娠中から一緒につくっていけたら嬉しいです。
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