自己紹介 ~保健師になるまで~

お知らせ

はじめまして、ホリスティック保健師のManaです
たくさんの中から、こちらのページをご覧くださり、ありがとうございます

なぜ、今の活動を始めるようになったのか、今までどんなことをしてきたのかをこちらに記載させていただきます

皆さんは、保健師を知っていますか?
保健師について、簡単にご紹介させていただきますね


🏡保健師は“まちの健康を守る人”

保健師をひとことで言うと、
**「みなさんの健康を守るおしごと」**です。

病気になったときに治すのではなく、
「病気にならないように」「健康でいられるように」
元気に毎日を過ごせるようにサポートするのが、保健師のおしごと。

多くの保健師は、市役所や保健所などで働いています。
いわゆる**「公務員」**として、市や県の職員になっていることが多いです。


👶👵対象は「生まれる前から、人生の最後まで」

保健師がサポートする相手は、実は赤ちゃんからお年寄りまで、すべての人たち
ご本人だけじゃなく、家族全体も対象になります。


🤰妊娠中の方へ

赤ちゃんを授かった方には、
「母子健康手帳(ぼしけんこうてちょう)」をお渡ししながら、

  • 妊娠中の体と心のこと
  • 出産までに使えるサービス
  • 子育てに関するアドバイス

などをお伝えしています。

また、「両親学級」では、妊娠中の過ごし方や出産、子育てについて一緒に学べる時間をつくっています。


🍼赤ちゃんが生まれたら…

赤ちゃんが生まれたおうちには、保健師が家庭訪問にうかがうこともあります。

  • 赤ちゃんの発育や体調
  • お母さんの体と心のこと
  • 家族のサポート体制

などをお聞きして、安心して子育てができるように一緒に考えます。


👧子どもの健診サポート

  • 乳児健診
  • 1歳6か月健診
  • 3歳児健診

などでは、体の成長や発達、ことば、生活習慣などをチェックしながら、
「ちょっと気になること」や「子育ての悩み」を一緒にお話しします。

必要なときは、専門の先生や機関をご紹介することもあります。


👵高齢の方へのサポートも!

高齢の方には、介護が必要になる前に元気でいられるように

  • 転ばない体づくりの運動
  • 日々のくらしの工夫
  • ふれあいの場のご紹介

などをお伝えしています。

地域のサロンや集まりなどに出向いて、みなさんと一緒に活動することもあります。


🧯災害のときの支援

地震や台風など、もしもの災害があったときは、避難所に出向いて、

  • 体調の悪い人のサポート
  • 赤ちゃんや高齢者が安心して過ごせる環境づくり

なども行います。


🤝会議や連携も大事な仕事

病院、学校、福祉施設などと連携するための会議に出たり、
他の職種と協力して「まち全体の健康」を守るしくみを考えるのも、保健師の大切なしごとです。

私が保健師になろうと思った理由

私が『保健師』という仕事を知ったのは、看護師の勉強をしてからでした

中学生の時に、将来何になろうかと考えていた時に
単純に「手に職だ」と思って、看護師になろうと思いました

幼い頃に、病弱で看護師さんにお世話になった経験等なく
どちらかというと、ほとんど病院に行くことがない元気な子

あまり、看護師さんに馴染みがなかったのですが、
ピンときて、目指すことにしました

看護師の勉強を始めて、元々子どもが好きで保育士さんもなりたいとも思っていたので
「小児科がいいかな」なんて、思っていました。
そんな時に、一冊の本と出合いました
『凍りついた瞳』 子どもの虐待の話です
私は、子どもは笑うのが当然だと思っていたので、『笑わない子』がいることにショックを受けました

その原因が、親からの虐待

『笑わない子』を作らないようにしたい

虐待を防ぐことができるのは『保健師』と思って保健師になることを決めました

子どもの笑顔を守るため
それができる素晴らしい仕事

お読みいただき、ありがとうございます
皆さんの最初に就職したお仕事は何ですか?なぜそれを選びましたか?
今でも続けていらっしゃいますか?
続けているのはなぜですか?
もし、辞めている方はなぜですか?

よかったら、皆さんのお仕事を選んだ理由も教えてくださいね。

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