お塩のオススメ5選

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お塩はどのように選ばれていらっしゃいますか?
塩に違いがあるの?と思われる方もいらっしゃると思います

昔からの製法で作られている塩(天然塩)と、現代大量生産されている塩(精製塩)では
味・ミネラル分などが全然違ってきます

天然塩と精製塩

天然塩(自然塩)は、精製されていないため、塩味だけでなく、ほのかに甘みのあるまろやかな味わいを楽しめるのが魅力です
カルシウムやマグネシウムといったミネラル分が多く含まれており、栄養補給にも適しています。
海水や湖水を煮詰めたり、自然の力で乾燥させたりしてつくられた「海塩」や「湖塩」、
山地で採掘した「岩塩」などがあります。

天然塩は太陽や風の力を利用する「天日」とよばれる製法で海水を蒸発させたり、「平釜」で煮詰めて濃縮し結晶化させたりする昔ながらの製法で作るのが主流です。

種類によって味が全然異なるため、
我が家でも、蒸し野菜した時にいくつかのお塩を出して、子どもが食べ比べをして
自分の好みの組み合わせを選んで楽しんでいます
味覚が育ち、食卓が楽しくなりますね

一方、精製塩は、サラサラとした質感で水に溶けやすく、幅広い料理に使えるのが特徴です。
原料となる海水などを電気分解し、ナトリウムイオンを抽出して煮詰めて製造されています。
99%以上の高純度の塩化ナトリウムが含まれており、雑味の少ない塩辛い味わいが魅力です。
天然塩と比べて手頃な価格です。


天然塩と精製塩、どちらを選ぶかは自由です
私たちの身体のミネラルは、海水のミネラルと似ているともいわれていたり、
ミネラルは現代人では不足しがちであり、単体で存在しても十分な機能を発揮できず
バランスよくミネラルを摂取することが大切です

一つの考え方として
わざわざ、ミネラル分を排除したものを摂取するのではなく
塩を取る時に自然にミネラルが摂れるものを選ぶことも
賢くミネラルを摂取する一つの方法ではないでしょうか

天然塩のオススメ

海の精

美しい自然に囲まれた離島・伊豆大島で、黒潮が運ぶ清らかな海水を使用
国立公園内にある塩田で、太陽と風の力で海水を濃縮して作られている

海の精 あらしお(500g)【イチオシ】

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「海の精 漬物塩」

伊豆大島の海水100%、天日と平釜で作った日本の伝統海塩「海の精 あらしお」と同じ生産工程でできた製品です。

溶けるのに時間がかかる塩の固まりが入っていることがありますが、価格がお得で、時間をかけて発酵熟成させる漬物などに向いている、お得な「あらしお」です。

旬の野菜を使った漬物づくりにおすすめです。豊富に含まれるマグネシウムが、乳酸菌などの微生物を助けて発酵を促進し、カルシウムが細胞膜をくずれにくくして、シャキシャキした歯ざわりを保ちます。

海の精 漬物塩(1.5kg)【海の精】

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天然塩あまび

沖縄県の海水のみを使用。
元エンジニアの自動車部品屋さんが、昔ながらの製法に強くこだわって作っています。
職人と塩の会話をして、作り上げています。
食感までもこだわり、苦みなく旨みが強いので、野菜や白米によく合います。

長崎県対馬産 浜御塩 藻塩

万葉集にも詠われた、”古代の塩”である藻塩。

壱岐対馬国定公園に認定されている海岸から海水を組み上げ濃縮させ、天日干しした国産の海藻(アラメ、ホンダワラ)を漬込み、平釜で煮詰めて塩職人が作る旨みを凝縮したまろやかな琥珀色の塩です。

土佐の塩丸

高知・土佐の壮大な海から汲み上げたミネラル豊富な海水を、火入れせずに日光と自然風によって乾燥・結晶化させた天然塩。

火を使った炊き上げなどは一切しないため、塩になるまでに夏場で一か月、冬場で二か月以上かかります。 じっくり結晶化することで海水の中の約80種類のミネラルがそのまま含まれ、しょっぱさだけではなく、甘み、辛み、酸味、苦みといった五味が含まれた味わいを感じることができます。

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