代表挨拶

17年間行政保健師として勤務。母子保健、高齢者福祉等に従事し、
子育てや健康に関する相談を延べ1万人に実施。
その中で自信のないママ、完璧主義で頑張りすぎているママ、年々増える発達障害のお子さん、
人間関係に悩む方、薬に頼りすぎている方、様々な方と出逢わせていただきました。
行政保健師として携わらせていただきましたが、
根本的な解決に至らなかったり、
公的なサービスだけではサービスが行き届いてないもどかしさを感じていました。
子育てや健康などの人生の選択肢が少ないことで悩まれている方も多い印象があります。

それを解決するために私にできることは何かを考えました。
すでに公的なサービス以外でも素晴らしいサービスを提供していらっしゃる方がいます。
また、サービスを提供してなくても能力をお持ちの方もたくさんいらっしゃいます。
能力をお持ちの方がサービスを提供できるように環境を整え、
サービスを提供することで自信がつく可能性があります。
サービスを受けた人は、それにより余裕ができ、選択肢が広がる可能性があります。
サービス受けたい人と提供したい人をつなげることで
どちらにとってもwin-winになると気づきました。

私自身は助産院での妊娠、出産や子育てを通して、ナチュラルライフの大切さに気づき、
西洋医療だけに頼るのではなく、代替医療や昔ながらの知恵など選択肢が広がることで
自分に合った健康や生活習慣を見つけられたり、
子育てに対しても余裕をもって子どもと向き合うことができました。

また、健康と地球環境は全てはつながっていて、
私たち人間の健康のためには地球が健康であることも大切だと強く感じています。
一人一人の小さな一歩が地球の健康につながっています。

様々な角度から選択肢を広げることで見えてくる世界が変わります。
私もまだまだ気づいていない部分があります。
1人よりもたくさんの人の力を頼ることで可能性が広がります。
みんなでもっともっと健康で幸せになりましょう